デスクワークをしている人の中には、
腰痛でお悩みの人もいるのではないでしょうか。
デスクワークによる
腰痛の原因は、椅子の座り方であることが多いです。
しかし、どんな姿勢が
腰痛の原因になっているかわからないですよね。
そこで今回は、
腰痛の原因になる座り方と正しい座り方について解説していきます。
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腰痛の原因になる座り方
腰痛になる座り方をしている人は、猫背や反り腰になっていることがほとんどです。
スマホやパソコンに集中すると、いつの間にか背中が丸まり猫背になってしまいますが、
この姿勢が続くと背中や腰の筋肉に負担がかかり
腰痛を引き起こしてしまいます。
一方で、猫背を意識しすぎて椅子に浅く座った状態で腰を反らすように座っている人がいますが、
これは反り腰の状態なのでかえって
腰痛になりやすくなります。
また、脚を組んで座るのもNGです。
脚を組んで座ると骨盤が歪み、背中や腰に大きな負担がかかってしまいます。
▼正しい座り方
正しい座り方は、両足をつけて骨盤を立てるような姿勢です。
背もたれにもたれないようにすることが大切ですが、上半身に力を入れすぎると反り腰になりやすいので、
肩の力を抜いて上半身はリラックスした状態で背筋を伸ばしましょう。
糸で頭の頂点を引っ張られているのをイメージすると、正しい姿勢を維持しやすいです。
▼まとめ
デスクワークで
腰痛に悩まされている人は、一度座り方を見直してみましょう。
ただ、痛みが慢性化するとなかなか改善しないので、
腰痛が長引く方はぜひ当院にご相談ください。