風邪やその他の疾患によって熱が出ると、同時に
頭痛も起きることがありますよね。
今回は熱によって
頭痛が引き起こされるメカニズムを中心に、色々な
頭痛の原因について解説していくことにしましょう。
▼熱で
頭痛が起きる理由
風邪などの疾患が原因で高熱が出る時は、体の中に何らかの炎症が起きています。
炎症を引き起こす物質の中には脳の神経に刺激を与えるものもあり、これが
頭痛の原因になると言われています。
他にも、発熱によって頭の血流が増え、脳が圧迫されて
頭痛が起きるケースもあるでしょう。
このような原因で
頭痛が起きている場合、大抵は発熱の原因菌が淘汰されれば
頭痛もおさまります。
■熱が下がっても
頭痛が治らない時は?
頭痛の中には、熱が出ていない、もしくは下がったにも関わらず治らないものもあります。
熱がないのに
頭痛が続く場合、まずは脳や神経などの疾患の可能性がありますので、病院での受診をおすすめします。
それでも原因が特定できなかった場合は、ひょっとすると「体のゆがみ」が原因かもしれません。
■体のゆがみを治してみよう
体の骨や筋肉のバランスが崩れると、血流やリンパの流れが狂い、体の不調となって表れます。
腰痛や手のしびれにつながる方もいますし、
頭痛に悩まされるという方も多くおられます。
もし病院で診察を受けても原因がわからない場合は、整骨院で体のゆがみを改善してみてはいかがでしょうか。
カズ整骨院でも
骨盤矯正を中心に、全身のゆがみ改善に効果がある施術を行っています。
頭痛の他に不調がある場合もゆがみ改善で緩和できるケースが多いですので、ぜひご相談ください。
▼まとめ
頭痛が酷いと、脳に異常があるのではないかと不安になってしまいますよね。
もちろんその可能性もゼロではありませんから、心配な方はまず病院で相談してください。
病院で解決しなかった場合は整骨院も視野に入れていただき、多角的に体の不調にアプローチしていきましょう。