今回は、天気の変化で起こる
頭痛やめまい、関節痛について見ていきましょう。
▼気象病について
天気や気圧、湿度など、気象の変化によって起こる身体の不調を、「気象病」と言います。
気象病には、「
頭痛」をはじめ、「めまい・関節痛」など、さまざまな症状があります。
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頭痛気象病の中でも特に有名なのが、梅雨時期に起こる
頭痛の症状です。
頭痛は、血液に水分が溜まって血管が拡張し、神経を圧迫することで発生するので、湿度が高く汗が出にくい梅雨時期は、特に
頭痛が起こりやすいと言われています。
気象の影響で起こる
頭痛には、血管が拡張することで発症する「片
頭痛」と、疲労による筋肉の緊張などによって発症する「緊張型
頭痛」があります。
・片
頭痛主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、片側にだけ痛みがあらわれることが多いのが、片
頭痛の特徴です。
・緊張型
頭痛頭全体や、後頭部から首にかけて締めつけられるような圧迫感を感じるのが、緊張型
頭痛の特徴です。
■めまい・関節痛
内耳という器官が、気圧の変化に敏感に働くと、わずかな天候変化にもかかわらず、脳に過剰な情報が伝わってしまいます。
その結果、めまいや関節痛、吐き気や
頭痛などの、体調不良を引き起こします。
▼まとめ
雨の日になると頭が痛い、関節が痛むなどの症状がある方は、気象病の可能性があります。
気象病には、首・肩・耳周りのマッサージが効果的なので、お近くの整骨院などに相談してみるのがオススメですよ。
滋賀県大津市にある「カズ整骨院」では、
肩こりや
腰痛、
頭痛などの改善に効果的なメニューをご用意しております。
天気の変化によって起こる、
頭痛の改善に効果的なマッサージもございますので、お気軽にお問い合わせください。