年齢を重ねるごとに筋力が低下していくのは仕方がありません。
しかし、中高年の筋力の低下は思わぬケガに繋がる可能性があるので、ある程度の筋力は必要です。
そこで今回は、中高年で筋力を強化するべき理由と、
トレーニング時の注意点について解説していきます。
▼中高年で筋力を強化するべき理由
中高年になると筋力が低下してきますが、今から鍛えても効果はないと思っていませんか?
たしかに若い人と比べると筋肉が付きにくくなりますが、中高年からでも筋肉をつけることはできます。
むしろ中高年だからこそ筋力強化をしていく必要があるのです。
とくに脚の筋力が低下すると、ちょっとした段差でつまずいてしまったり、転倒して骨折してしまうリスクも高まります。
そのため、中高年の人はとくに下半身の筋力アップを目指して
トレーニングを行うのがおすすめです。
また、筋繊維が細くなることで脂肪がつきやすくなり、肥満に繋がってしまいます。
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トレーニング時の注意点
トレーニングを行う前に、必ずストレッチを行いましょう。
とくに長年運動していなかった人がいきなり運動すると、筋肉が損傷してしまう可能性があります。
ストレッチを入念に行ったうえで、自分に合った強度で
トレーニングすることが大切です。
過度な負荷は体にかかる負担が大きくなるので、まずは軽めの負荷から挑戦しましょう。
▼まとめ
中高年の人が脚の筋力を強化することで、将来の生活スタイルが充実するはずです。
とはいえ、無理な
トレーニングは逆効果になってしまうこともあるので、無理のない範囲で行いましょう。
筋力の低下が気になる方は、気軽に当院にご相談ください。